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忘れっぽいので日々の生活を記録することにしました。

公開日記7日目

 

2月17日(土)

 

10:20に起床。ヨガに間に合った。午前中に瞑想したり身体を伸ばしたりするのは、すごく気持ちいい。

 

出かけるため、家の前でタクシーを拾おうするがなかなか拾えず・・・困っていたら、たまたま前を通りかかった夫さんがタクシーを拾ってくれた。実は、私の後から同じ場所でタクシーを待っていた男女3人組がいて、そのうち、一番気の強そうな男性が、「すいません!僕ら先に待ってたんですが!」ってびっくりするような勢い言ってきた。少し怖かったが、私はなぜかそれに対してかなり苛立ってしまい、「私のほうが先に待ってたんですけど」ってできるだけはっきり言ってみた。案の定、はあ?みたいな顔をされたけど、3人組の内のひとりが「この人、自分たちよりも先に待ってたよ」と伝えてくれて、その男性は渋々諦め、私は無事タクシーに乗れた。

私はものすごく急いでいるというわけでもなかったから、3人に譲ってあげてもよかったかな?と乗ってから思った。

 

昼間、E先生に招待されたワークショップに参加。「愛」がテーマだったけど、何か思ったのと違った。

順々に一つずつこなしていくワーク的なものは一切なく、おおよそテーマに沿った話をだらだらとする中で、自分と共感できる部分を見つけられたらいいねというゆる~い感じだった。私はそうゆうのは苦手なんだと確認できた。好きな人たちとのだらだらとした時間はむしろ好きなんだけど、お金を払っている(5000円だったと思う)ワークの中でだらだらと話をしてしまうのは、時間の使い方として勿体無いと思った。この時間なんだろって思う瞬間、何度もあったし。

 

後半、占いをしてもらった。有名な絵画が載った本を両手で挟むように閉じて、念じてから両手で開いて出たページの絵を見て占うというものだ(これはとても良かった!)。結果は、「あなたは今まで身の回りの生活や人間関係を網目を編むように丁寧に丁寧に構築してきた。けれど、今はそれに物足りなさを感じてきている?」だった。

当たっているのかそうじゃないのかはわからなかった。 私は家族と夫さんと友達との「愛」を長い時間かけて、積み上げていくような関係の築き方をしてきた気がする。初対面ですぐに打ち解けるという友情は、私の中には存在しない。初対面で直観でその人を「好き」になることはあるけど、その時点で「友情」はないと思っている。

 

今に、物足りなさはあるのかな?安定しすぎると、刺激が欲しくなるような感覚を私は知っている。(刺激の求め方を誤ると、大変な失敗をしてしまうので、刺激というものは怖い)でも、刺激がありすぎるとすぐに体調を崩してダウンしてしまうのも私の特徴だ。バランスを保つのが難しくて、24歳になった今でも、私は自分の行動と体調のバランスを保つのに苦労している。

  

 

最近、E先生は私にものすごく期待をしてくれていることをひしひしと感じる。でも、年の離れた大人に私自身のことをあまり、期待させないほうがいいのだ。私は何度か身近な大人の大きすぎる期待に答えられず、結果、疎遠になってしまってきた。私はE先生のことが本当に大好きだし、こんな大人になりたいと憧れているような女性だから、人間関係での失敗はしたくない。E先生は今まで疎遠になってしまった大人たちと違って、たとえ私がなにも成し遂げられなくても、私のそばから離れて連絡を拒否するような人ではないけど。

私もE先生に褒められたいがために、「素晴らしいこと」を言わないように気を付ける。

 

ワークショップ自体は、18時に終わる予定が19時過ぎに終了。最後のほうはダラダラと話が続いただけだったから、予定通りの18時で帰っちゃっても良かったかなと少し後悔。こうゆうとき、途中で帰るという行為が私はできない。時間が有限だとしたら、迷った瞬間に決断をするべきなのに。

 

帰りの電車で参加者で唯一男性と同じ電車に乗ったけど、なんとなく居心地が悪くて、(早く夫さんに会いたいなぁ)と思った。

 

お休みなのに夫さんと一日中会えなかったので、「私に会いたかった?寂しかった?」って聞いたら、「会いたかったよ、寂しかったよ、ちーちゃん」って棒読みで答えてくれた夫さん。優しい(棒)

 

お風呂で私がお湯の中に浸かっていたら、身体を洗っていた夫さんが急にシャワーでお湯をかけてきて、笑顔でキャッキャとはしゃいだ。精神年齢低いでしょ、お互いに。そうゆうことしてくる夫さんが大好き。

 

おしまい